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『新世』2025.9月号 昔話「まごじゃどんあみ」の挿絵を作成しました。

  • Eri Kamimura
  • 12月2日
  • 読了時間: 1分

熊本県に伝わる昔話「まごじゃどんあみ」。



漁師のごん吉は、天草で新しい網を作る時に、海の神まごじゃどんから古い網を入れるようアドバイスされるも聞き入れません。

漁に出たごん吉は大量の魚を捕まえられず、新しい網ごと海に失ってしまいます。

すると、捕まえた魚の腹から赤飯のあずきが出てきて、まごじゃどんの教えを思い出します。
これを機に、欲張ってはいけないんだなと改心します。

昔話の良いところの一つは、教訓的なメッセージが込められているところだと思います。


古くから根付いた日本人にありがちな考え方を、顧みるきっかけになります。


私も考えをいつも柔軟にしなくては・・・と改めて気付かされました。


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家庭情報誌『新世』2025年9月号

日本の昔話めぐり<熊本県>「まごじゃどんあみ」


再話:新井悦子先生




 
 
 

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